王家に捧ぐ歌 (2022年星組) 感想
―圧倒的な歌唱力が素晴らしい―

概要


ヴェルディのアイーダをモチーフとした作品で、木村信司先生による脚本・演出。エジプトの将軍ラダメスと、エジプトの捕虜となったエチオピア王女アイーダの悲恋を描いた物語。星組・宙組で上演されている公演の再演である。

感想のまとめ


ライブ配信での視聴。
圧倒的な歌唱力と演技力が際立っていて、歌を浴びるタイプの作品。わかりやすい対立軸と抜群の歌唱力で謳われる、愛と平和というテーマが際立っている。舞台機構や衣装は簡素で、良く言えば歌や演技に集中しやすい公演。
歌と演技が際立っている礼さんのラダメスと有沙さんのアムネリス、セリフがなくても気持ちが伝わってくる天華さんのケペル、アイーダの悪印象を抑えてヒロインに仕上げた舞空さんがお気に入り。

以下ネタバレ注意

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―圧倒的な歌唱力が素晴らしい―” の
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