THE ALUCARD SHOW (2026) ―パフォーマンスが凄い―

概要

THE ALUCARD SHOW は河原雅彦さんが原作・演出・構成を務める舞台作品で、今回が三度目の上演。
謎の青年ブラドと6名のダンサーからなる謎のユニット「ALUCARD」、彼らに人気を奪われた国民的スターのマリア、マリアから ALUCARD 側へ移ったマネージャーのウォルター、そしてブラドの熱狂的なファンであるサラを中心に物語が展開する。

感想のまとめ

キャストのパフォーマンスが圧巻の作品だった。ALUCARD が作中で熱狂的な人気を集めるのも納得の説得力だった。
松下さん演じるブラドは歌唱力も素晴らしく、後半の曲でのロングトーンは特に印象的だった。
彩風さん演じるマリアは、場面ごとに変化する立ち位置に合わせて雰囲気が大きく変わり、その演じ分けが素晴らしかった。ポップスも綺麗な歌声で歌い上げ、国民的スターらしいカリスマ性だった。
一方で、オブラートに包んでも品があるとは言えない演出が繰り返される点だけは、最後まで馴染めなかった。観ていて不快感が強く、振り返る際も苦痛に感じる要素だった。

以下ネタバレ注意

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