ディナーショー cocoru ―最高のクリスマスプレゼント―

概要

元雪組トップスター彩風咲奈さんのディナーショー。
今回は12月に開催された東京會舘に参加。

感想のまとめ

東京會舘では、93期同期の彩風さん、愛月さん、舞羽さんによるディナーショー。
同期ならではの和やかなトークと、わかりやすく歌の上手いポップス、男役・娘役の完成度の高い宝塚の楽曲が素晴らしかった。会場中央のお立ち台で、スポットライトを浴びて輝きながら歌う彩風さんを間近で、後ろからも見られたのは貴重な体験だった。

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ディナーショー MISSION

概要

元雪組トップスター彩風咲奈さんのディナーショー。
今回は9月に開催された第一東京ホテルに参加。

感想のまとめ

在団時のディナーショーである LAST MISSION を思い出す構成。
当時とは曲も歌い方も変わっているので、懐かしくも新鮮だった。
高めのキーで伸びやかに歌う彩風さんは、とても自然体で素敵。
久城あすさん、大原真由子 (陽向春輝) さん、愛加あゆさんと豪華なメンバーで、歌もダンスも素敵だった。

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no man’s land―彩風さんの新境地―

概要

no man’s landは荻田浩一さんの構成・演出によるコンサート。
元宝塚・雪組トップスターの彩風咲奈さんの退団後初のイベント。

感想のまとめ

宝塚在団中とは違った、新たな彩風さんが舞台にいた。
歌の癖がなくなり、素直に伸びる歌声が高音まで綺麗に響いていた。
ダンスはしなやかさが更に増し、中性的~女性的な印象に。
低音を歌い上げて柔らかなダンスと要所のキメを映える男役・彩風咲奈さんから変化した、新たな彩風さんの素晴らしさが発揮されていた。
随所で男役時代を思い出させるシーンも素晴らしかった。
今回のメンバーは歌もダンスも素晴らしく、鈴木凌平さんの柔らかくもビシッと決まるダンスダンスが特に印象的。

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ベルサイユのばら (2024年フェルゼン編) ―有終の美を飾るフィナーレ―

概要

ベルサイユのばらは池田理代子先生による漫画を舞台化した作品で、脚本は植田紳爾先生、演出は植田先生と谷正純先生。
原作はフランス革命を描いた群像劇で、少女漫画界の金字塔ともいえる作品。宝塚による舞台化から50周年を迎え、本作はスウェーデン貴族のフェルゼンを主役として描かれている。

感想のまとめ

宝塚のイメージをそのまま実現したような公演で、歌舞伎のような型芝居が特徴的。
彩風さんの退団公演に合わせたフィナーレは、圧巻の仕様。
見せ場がビシッと決まるクラシカルな演じ方や表情や手の動きで語る辛抱役ぶり、最後の最後まで伸びやかで美しいダンスで有終の美を飾った彩風さんのフェルゼン、王妃に見せる表情と見せない表情との使い分けで王妃への愛と国王の苦悩を演じ分けた奏乃さんのルイ16世、真っ直ぐな演じ方が革命に燃える姿に重なる華世さんのベルナールが特にお気に入り。

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LAST MISSION (彩風咲奈ディナーショー) ―ファン冥利に尽きる―

【概要】

LAST MISSIONは彩風咲奈さん主演のディナーショーで、構成・演出は指田珠子先生。
パレスホテル東京とホテル阪急インターナショナルとで開催された。
メンバーは彩風咲奈さん、縣千さん、紗蘭令愛さん、蒼波黎也さん、華世京さんの5名。
退団公演を迎えている、彩風咲奈さんの宝塚での最後のディナーショー。

【感想のまとめ】

男役5名による、男役の格好良さの詰まったショーだった。
ALL BY MYSELF、大劇場サヨナラショーの後で開かれたディナーショーだが、楽曲はバラエティ豊かで重複は少なめなので、もう一度聞きたい曲を再び聞く貴重な機会だった。
トークをきっちりと回しつつ、メンバーとの思い出話に花を咲かせる、頼れる先輩としての彩風さんを見ることができた。
個人的にイチオシの曲は、プログラムの最後から3曲目。
今回パレスホテル東京にて参加したが、会場のホスピタリティも素晴らしかった。

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