概要
アルカンシェルは小池修一郎先生による作・演出の作品。
ナチス占領下のアルカンシェル劇場のダンサー・マルセルと看板歌手・カトリーヌとが、レヴューを続けるために奮闘する物語。
トップスターコンビである柚香光さんと星風まどかさんとの退団公演でもある作品。
感想のまとめ
一つの作品としても面白く、当て書きとしても巧みな作品。
柚香さんは常に完璧なビジュアル、自然なマルセルとしての振る舞い、綺麗で目を奪うダンスとまさしく男役の集大成。
星風さんも歌、演技、ダンスとどれも素晴らしくこちらも有終の美を飾っていた。
一樹さんもはどのシーンでも演技が素晴らしく、すべての登場シーンが見どころ。
以下ネタバレ注意
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