概要
HiGH&LOWはEXILE TRIBEによって企画されたオリジナル作品で、野口幸作先生の脚本・演出による作品。SWORD地区と呼ばれる地域で行われる、不良グループの抗争を描いた作品。LDHとのコラボ作品でもある。
Capricciosaは藤井大介先生によるショー作品で、イタリアの伊達男カプリチョーザが各地を放浪していく作品。
感想のまとめ
HiGH&LOWはコンパクトにまとまったプロモーション作品で、SWORDの各チームの特徴をコンパクトにまとめつつも宝塚らしい要素を散りばめた野口先生の手腕が光る作品。芝居というよりもショー作品に近いかもしれない。
Capricciosaは真風さんの退団公演かのような演出が印象的で、最後のショー作品を迎えた真風さんのために寄せられた作品かもしれない。感動的な演出が随所にあり、好みの作品。
退団する留依蒔世さんを見るために視聴したが、留依蒔世さんの集大成を見ることができて本当に良かった。特に宝塚屈指の歌唱力を活かしたエトワールがとても素晴らしかった。
以下ネタバレ注意
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