NS聖地巡礼 (長野) シジミ少年の秀逸な死 / 桜バナー

前置き

長野県に旅行した際に、聖地巡礼を行ったので記録する。
20年ほど好きなフリーゲームサイト作品の舞台が、長野県に登場する。
対象はかつて存在した BL 系同人ゲームサイト Nightmare Syndrome様。
今回は「シジミ少年の秀逸な死」と「桜バナー」 (星霜逢会) の聖地巡礼。
長野県は見どころも多く、聖地巡礼を抜きにしてもおすすめの観光地。

シジミ少年の秀逸な死

場所は長野県松本市の旧開智学校。
擬洋風建築と呼ばれる特徴的で美しい建造物で、必見の国宝。
作中での「内陸の田舎」というフレーズから、意識された聖地かも。

  • 外観その1
    特徴的な外観で、天使と龍のシンボルも映っている。
  • 外観その2
    こちらは塔屋で、内部は立ち入りできない場所。
  • 1F 廊下
    ゲーム内では暗く処理されているので、印象が大きく変わっている。
    細々したものの位置が異なるので、時期か向きが違ったかもしれない。
  • 2F
    現在はハルモニウムオルガンだけが設置されている。

桜バナー (星霜逢会)

場所は同じく長野県だが、こちらは上田市上田駅近郊。
海との距離感を考えると、こちらは意図していない場所かも。


上田駅お城口近郊
当時は真田家の六文銭印ののぼりが掛けられていた様子。

シジミ少年の秀逸な死
―市川団八の魅力―

概要


市川団八はNightmare Syndrome様 (以下NS) のゲーム「シジミ少年の秀逸な死」に登場するキャラクターである。作品の感想は別記事 (リンク) に記載済み。
今回は作中で一番好きな市川団八について語る。NS作品には数多くの魅力的な作品・キャラクターがあったが、団八の異質さと煌めきは際立っている。10年以上彼の虜になっているが、すでにシジミ少年の秀逸な死を知っている人も少なく、語る機会もないからこその備忘録。

 

 

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―市川団八の魅力―” の
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ゲルニカ―仕方なくてやるせない―

概要


Nightmare Syndromeによる作品。NS作品でも屈指の鬱ゲーでリメイク前の作品。
青年は獣のような唸り声から逃げるように、わけも分からず遊園地内の城に駆け込んだ。そこは大人を敵視している子どもたちによる未完成の国だった。子どもたちは青年を殺そうとするが、何故か青年は体をバラバラにされても死ななかった。死ぬことも国を出ることもできない青年は、子どもたちが対処法を見つけるまで国内で暮らすことになる。そんな不思議で不条理な国での、青年と子どもたちの物語。

感想のまとめ


不条理で救われない超弩級の鬱ゲー。絶望感に満ちたゾクゾクするような演出が光る作品。呆然としてしまうような、あまりにもやるせない結末はオンリーワン。マリア、メイとビースト、ダフネがお気に入り。


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鬼ガナクセカイガ魔王
―殺さない選択の素晴らしさ―

概要


Nightmare Syndrome様による作品。
ある化学者があらゆる病気を治す特効薬を発明した。世界に平和が訪れたが、平和な世界では生きていけない医療研究所は絶望していた。彼らが新たに発明したウィルスによって、世界は奇病患者で蔓延してしまった。特効薬を発明した化学者は完全な延命装置を1台発明するも殺害されてしまい、延命装置は闇ルートに流れてしまう。たった一台の延命装置が存在する、奇病が蔓延した世界で生きる末期の奇病患者たちの物語。
ブログでBAROQUEを好きと語っていたためか、どことなくBAROQUEを思い出す世界観。

感想のまとめ


不条理な世界観なのに、爽やかな読後感が素晴らしい作品。緊迫感のある戦闘シーンとお屋敷での穏やかな時間の緩急がとても良い。紅葉の生き方にメンバーが感化されていく流れがとても素敵。ロサとゴズメズがお気に入り。

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―殺さない選択の素晴らしさ―” の
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しらゆきひめからしんでれらまで。
―主の衣装替えを楽しむ平坦な物語―

概要


Nightmare Syndrome様の作品。素晴らしいお屋敷に住む主のお嬢様と、彼女に仕える執事長のおとぎ話。主様の衣服と装飾品を変えながら、他愛ない日常といろいろなおとぎ話を楽しむ作品。

感想のまとめ


平坦な物語だけどそれが良い。主の衣装の変わり方がとても映えていて、お屋敷の退屈さも体感できる面白さ。最後まであっさりと終わるので読後感もスッキリとした作品。記憶に残りやすいおとぎ話が後々の伏線になっている演出も良い。

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―主の衣装替えを楽しむ平坦な物語―” の
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