概要
ゆずソフトの4作品目となる作品。不幸体質な学生である千歳春樹と彼のもとに現れた卯花之佐久夜姫とを中心に描かれた学園系ノベルゲーム。アニメーションを盛り込んだOPが有名な作品でもある。

感想のまとめ
優秀なUI周りとOPのアニメーションが売りの作品。キャラが可愛く、共通ルートの学園生活が面白い作品。シナリオはかなり微妙で、肝心の不幸と神様の設定を活かせていない。特に不幸のワンパターンぶりとパロネタは読むのが辛くなるレベル。
以下ネタバレ注意
“天神乱漫―OPとUIが優秀―” の続きを読む
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ゆずソフトの4作品目となる作品。不幸体質な学生である千歳春樹と彼のもとに現れた卯花之佐久夜姫とを中心に描かれた学園系ノベルゲーム。アニメーションを盛り込んだOPが有名な作品でもある。

優秀なUI周りとOPのアニメーションが売りの作品。キャラが可愛く、共通ルートの学園生活が面白い作品。シナリオはかなり微妙で、肝心の不幸と神様の設定を活かせていない。特に不幸のワンパターンぶりとパロネタは読むのが辛くなるレベル。
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“天神乱漫―OPとUIが優秀―” の続きを読む市川団八はNightmare Syndrome様 (以下NS) のゲーム「シジミ少年の秀逸な死」に登場するキャラクターである。作品の感想は別記事 (リンク) に記載済み。
今回は作中で一番好きな市川団八について語る。NS作品には数多くの魅力的な作品・キャラクターがあったが、団八の異質さと煌めきは際立っている。10年以上彼の虜になっているが、すでにシジミ少年の秀逸な死を知っている人も少なく、語る機会もないからこその備忘録。
以下ネタバレ注意 “シジミ少年の秀逸な死
―市川団八の魅力―” の続きを読む
ウグイスカグラの3作目にして、初のスポーツ作品。
クオリアという魔法の力がある世界を舞台に、テレプシコーラと呼ばれる空を翔けるチーム競技に青春を捧げる学生たちの物語。
シナリオが足を引っ張っている作品。致命的なほど悪いシナリオのテンポ、終盤まで魅力的に見えないテレプシコーラ、薄すぎる個別ENDの三重苦。システム面は感動するほどパワーアップしていて、BGMも声優も良いがお勧めしない作品。
この作品を買うなら過去作品の「紙の上の魔法使い」や「水葬銀貨のイストリア」をお勧めする。
以下ネタバレ注意 “空に刻んだパラレログラム
―シナリオが余りにも……―” の続きを読む
「紙の上の魔法使い」で脚光を浴びたウグイスカグラの2作目。
舞台は人魚姫の伝説が語り継がれている人工海上都市のアメマドイ。野望と陰謀が影で渦巻くこの街を舞台にした物語で、ポーカーがキーアイテム。キャッチコピーは「―ハッピーエンドを、約束しよう」。
伏線回収と終盤の盛り上がりが凄いシナリオゲー。個別ENDはかなり微妙だが、TRUEとBAD ENDの完成度がピカイチ。人魚姫、ポーカーなどの設定を巧みに使ってシナリオを盛り上げている。キャラクターは茅ヶ崎征士の悪役ぶりがピカイチ。あまりに多すぎる誤字、TRUEと比べて弱すぎる個別END、テンポの悪い文章がネック。前作「紙の上の魔法使い」を楽しめたユーザーならばこの作品も楽しめるはず。
以下ネタバレ注意 “水葬銀貨のイストリア 感想
―TRUEとBADが良い―” の続きを読む
Nightmare Syndromeによる作品。NS作品でも屈指の鬱ゲーでリメイク前の作品。
青年は獣のような唸り声から逃げるように、わけも分からず遊園地内の城に駆け込んだ。そこは大人を敵視している子どもたちによる未完成の国だった。子どもたちは青年を殺そうとするが、何故か青年は体をバラバラにされても死ななかった。死ぬことも国を出ることもできない青年は、子どもたちが対処法を見つけるまで国内で暮らすことになる。そんな不思議で不条理な国での、青年と子どもたちの物語。
不条理で救われない超弩級の鬱ゲー。絶望感に満ちたゾクゾクするような演出が光る作品。呆然としてしまうような、あまりにもやるせない結末はオンリーワン。マリア、メイとビースト、ダフネがお気に入り。
以下ネタバレ注意 “ゲルニカ―仕方なくてやるせない―” の続きを読む