NS聖地巡礼 (長野) シジミ少年の秀逸な死 / 桜バナー

前置き

長野県に旅行した際に、聖地巡礼を行ったので記録する。
20年ほど好きなフリーゲームサイト作品の舞台が、長野県に登場する。
対象はかつて存在した BL 系同人ゲームサイト Nightmare Syndrome様。
今回は「シジミ少年の秀逸な死」と「桜バナー」 (星霜逢会) の聖地巡礼。
長野県は見どころも多く、聖地巡礼を抜きにしてもおすすめの観光地。

シジミ少年の秀逸な死

場所は長野県松本市の旧開智学校。
擬洋風建築と呼ばれる特徴的で美しい建造物で、必見の国宝。
作中での「内陸の田舎」というフレーズから、意識された聖地かも。

  • 外観その1
    特徴的な外観で、天使と龍のシンボルも映っている。
  • 外観その2
    こちらは塔屋で、内部は立ち入りできない場所。
  • 1F 廊下
    ゲーム内では暗く処理されているので、印象が大きく変わっている。
    細々したものの位置が異なるので、時期か向きが違ったかもしれない。
  • 2F
    現在はハルモニウムオルガンだけが設置されている。

桜バナー (星霜逢会)

場所は同じく長野県だが、こちらは上田市上田駅近郊。
海との距離感を考えると、こちらは意図していない場所かも。


上田駅お城口近郊
当時は真田家の六文銭印ののぼりが掛けられていた様子。

運命予報をお知らせします
―荒削りだが恋心に向き合った意欲作―

【プレイまで】

「運命予報をお知らせします」はヨナキウグイスによる作品。現在は活動していないブランドだが、ウグイスカグラで活躍されていたルクル先生がシナリオを手掛けている。

本作を入手したのは2017年頃まで遡る。当時はルクル先生の所属するウグイスカグラが飛ぶ鳥を落とす勢いで、「紙の上の魔法使い」、「水葬銀貨のイストリア」、に続いて第三作目の「空に刻んだパラレログラム」を制作していた。「紙の上の魔法使い」に心奪われ「水葬銀貨のイストリア」を楽しんでいたこともあり、「空に刻んだパラレログラム」が発売される少し前に本作を購入した。

しかし「空に刻んだパラレログラム」があんまりな作品だったので心が離れてしまい、本作も積んだ状態となっていた。

断捨離中に気が変わり、せっかく購入した作品だからプレイすることとした。

【感想のまとめ】

問題点も多いがテーマに真摯に向き合った意欲作でもある。
恋心にきちんと向き合ったという点では非の打ち所のない作品だが、伏線が巧みすぎて真逆の印象をもたれるリスクすらある。
メタ要素が強いが空回り気味で、メタで提示したテーマに対する回答には肩透かしを食らった。
サブキャラが強く、ヒロインが弱い作品でもあった。
好きになったキャラは林檎や観月、嫌いになれないのは帚木。

以下ネタバレ注意

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―荒削りだが恋心に向き合った意欲作―” の
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君と彼女と彼女の恋。―一度きりの怪作―

概要


「君と彼女と彼女の恋。」はニトロプラスの作品でAlternative ADV。学園を舞台に無個性な心一、幼なじみで学園の人気者の美雪、電波少女のアオイを中心にした物語。アオイに友達との付き合い方を教えるために心一は美雪に協力を頼み、三人で過ごすようになっていく。交友を深めていく中で互いの関係が変化していき、心一は決断を迫られるようになっていく。

以下ネタバレ注意

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天神乱漫―OPとUIが優秀―

概要


ゆずソフトの4作品目となる作品。不幸体質な学生である千歳春樹と彼のもとに現れた卯花之佐久夜姫とを中心に描かれた学園系ノベルゲーム。アニメーションを盛り込んだOPが有名な作品でもある。

感想のまとめ


優秀なUI周りとOPのアニメーションが売りの作品。キャラが可愛く、共通ルートの学園生活が面白い作品。シナリオはかなり微妙で、肝心の不幸と神様の設定を活かせていない。特に不幸のワンパターンぶりとパロネタは読むのが辛くなるレベル。

以下ネタバレ注意

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シジミ少年の秀逸な死
―市川団八の魅力―

概要


市川団八はNightmare Syndrome様 (以下NS) のゲーム「シジミ少年の秀逸な死」に登場するキャラクターである。作品の感想は別記事 (リンク) に記載済み。
今回は作中で一番好きな市川団八について語る。NS作品には数多くの魅力的な作品・キャラクターがあったが、団八の異質さと煌めきは際立っている。10年以上彼の虜になっているが、すでにシジミ少年の秀逸な死を知っている人も少なく、語る機会もないからこその備忘録。

 

 

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―市川団八の魅力―” の
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